新緑の信州旅行:地元の人と作り上げた素敵なバラ公園
前回に続き、今回もバラ公園の写真をアップしていきます。
ここのところバラの写真だらけですが、お付き合いいただけると嬉しいです
色とりどりのバラが咲き乱れる
たくさんのバラがところ狭しと植えてあり、1つのバラを撮ると他のバラが写り込んで写真が華やかに!
白いバラもまとまって植えてあり、それはそれですごく綺麗だったです。
バラの通り道のような小道。
傾斜のところは上まで見えるように手前は低いバラで奥が高いバラが植えてあり、バラの土手状態。すごく綺麗でした。
低いところにあったバラですが、奥にバラの土手があったのでカラフルな風景になりました。曇り空だけがほんと残念…これで青空だったらなぁ
この土手のバラは地元の人たちや地元の企業が植えたバラだそうで、地元の人たちと一緒に作り上げたバラ公園なんだなーと思いました。
やっぱりバラの花びら巻きが好き
何度も書いてますが、バラの花びらの巻きが好きです。もう大好きです。
その中でもお気に入りの巻き。真紅というのがまたいい(*^^*)
このバラはこの巻きといい、ぽってり感といい、そして色合いといい、すごくお気に入りです。
この咲く手前の花びらがピンとなってるのも好きです。色合いも素敵だったなー
双子のように寄り添って美しい花びらをしていたピンクのバラ。
影のところが少し濃いピンクになって、その陰影も素敵です。
花びらの色合いを楽しむ
このバラは蕾から咲くまでの花びらの色合いの変化がとても素敵で、何枚も撮ってしまいました。
1つのお花でこれだけ色合いの変化があるってすごいですよね。
これも黄色から薄いピンクへの変化がとても素敵なバラでした。
かわいいフォルムのバラもたくさん
京成バラ園にもありましたが、このコロンとしたバラは本当に可愛らしかった
蕾が膨らむとこんな感じ。ちょっとお饅頭みたいでかわいい(*^^*)
ひらひらっとした花びらのバラもありました。
いっぱい咲いてるのでとても華やか!
500mもある黄色い橋
バラ公園の入り口にはかわいい黄色い橋があります。
長さは500mで、対岸の隣町に行くのにとても便利らしいのですが、歩行者と自転車優先で、車は軽自動車のみ走れるそうです。
ずっとずっと先まで続く橋、面白そうなので写真に撮ってみました。
広すぎず、でもボリューム満点だったバラ公園
敷地の広さとしては前に行った京成バラ園より全然狭く、どちらかというとこじんまりとした公園と、その周辺にある土手に上手にバラを植えてるのですが、バラはたくさんあるので見応え満点でした。
まさかこんなにたくさんのバラが咲いてるとは思っていなかったので大満足。
のんびり写真を撮りながら見て、途中でお昼を食べても2時間かからないくらいで見れちゃうので、ぜひバラの季節になったら行ってみてください!
運が良ければバラごしのしなの鉄道も見れちゃいます(*^^*)ノ
新緑の信州旅行:ちょうど見頃と聞いて、さかき千曲川バラ公園へ
上野駅から北陸新幹線のはくたかに乗って1時間半、あっという間に上田へ到着
今回の旅行は上田からしなの鉄道線を使って旅をする感じです。
初日はのんびりとバラを見に途中下車
どこを観光するか調べていた時に一番最初に見つけたのが、さかき千曲川バラ公園のバラ祭りでした。
6月11日まで開催で、しなの鉄道線のテクノさかき駅から歩いて行けると書いてあったので、旅館に行く前に立ち寄ることにしました。
テクノさかき駅で想定外の出来事が…
まだ旅館に行く途中で荷物を持っているので、事前に駅にコインロッカーがあるか調べてみると、駅にはコインロッカーはないが、改札窓口がある駅は窓口で荷物を預かってくれると書いてあり、テクノさかき駅には有人改札の窓口があったので、荷物を預かっていだたこうと思っていたのですが…
まさかの窓口が開いてる時間が朝の7時から10時までと、夕方の15時から20時…
私たちが行った時は13時近かったのでカーテンが閉まっていて…
そして、中には誰もいない…無人駅状態(T_T)
どうしよう…荷物持ったまま行けるのか?
キャリーとボストンを持ったまま20分も歩けるのだろうか…
どうしたものかと困っていたところ、ちょうど駅前でバラの手入れをされていた方がいたのでコインロッカーなどがあるかなどを聞いてみると、やはりコインロッカーは無く、駅もこの時間は無人とのこと。
これはもう持って行くしかないね!と決めて向かおうとしたところ、短い時間なら自分の会社で預かってもいいよと言ってくださり、ご厚意に甘えて預かっていただくことにしました。
本当にありがとうございました。おかげでゆっくりとバラ公園を楽しむことができましたm(_ _)m
山間の中にあるさかき千曲川バラ公園
千曲川から1本道路を隔てたところにあるさかき千曲川バラ公園、本当に山あいの自然豊かなところに突然あります。
まわりは山に田畑なので、とてものどかな所にワイルドな感じで咲いています。
坂城の町は工場などが多いみたいで、少し遠くには大きな建物が結構ありました
平地だけではなく斜面も利用して綺麗に咲き誇っています。
ちょうど見頃だったバラ
蕾から満開まで、色々なバラが楽しめました
グラデーションしてる花びらって素敵ですよね。
王道なバラもたくさんあって、花びらの巻きとかすごく楽しかった!
まだまだバラの写真もいっぱいあるので、
新緑の信州旅行:新緑を楽しみに信州北部へ
戸倉上山田温泉に行ってみない?
7月上旬までに使わないといけない宿泊券があって、戸倉上山田温泉に行ってみたいのだけど一緒に行かない?と母に誘われ、特にお花とかがあまりない季節だけど新緑を楽しもうと2泊3日で信州旅行に行くことにしました
初めて行く地域にワクワクするも…
戸倉上山田温泉って母に聞くまでは聞いたことがなく、調べてみたら上田からしなの鉄道線に乗り換えて行く山あいの温泉地でした。
そして…交通手段が少ない!
これはちょっとタクシーメインになるかも…ってくらいバスも少なければ、バスが走ってる地域も限定されてて…免許を持っていない私としてはかなり悩まされました。
そしてこれかで交通手段が少なくて制限されちゃってると、2泊目をどうするかというのも問題でした。
偶然見つけた一軒宿
新緑を楽しむってなんだかざっくりとした目的で、場所を絞るのが難しい。
2泊目の宿は行きやすい場所とか別所温泉とか上田とかにするかと探してみたものの、別所温泉はお高くて断念するしかなく、上田に泊まって別所温泉に行くかなど考えていたのですが、戸倉上山田温泉を調べていた時に近くに棚田がある事を知って、それが写真を撮ってみたいと思っていた姨捨の棚田だったので、別所温泉はやめて戸倉上山田や屋代駅や姨捨駅周辺で探してみることに。
そしてちょうど姨捨駅と屋代駅の間くらいに八幡温泉というのがあり、そこに一軒宿があるのを知りました。
金曜日で予約が取れるか不安だったのですがなんとか空室があったので、このお宿に泊まることにしました。
移動手段が少なくて予定が立てられず…
無事お宿も決まり、予定を立てよう!となったのですが、どちらのお宿も駅からは遠く、行くためのバスは1日に数本…
行ってみたかった姨捨の夜景ツアーも金曜日から日曜日に戸倉上山田温泉からしか参加できず、木曜日に戸倉上山田で金曜日に八幡温泉に泊まる予定だった私たちは予約することができませんでした。
観光もいつもみたいにあっち行ってこっち行ってってほど行く場所が調べられず、珍しく全然プランが作れない。
そこにきて電車の時間やバスの時間などがネックで行きたい場所に行くのにすごく時間がかかって無駄時間だらけに…
そして私たちは珍しい決断をしました
その日に行きたいところだけ決めて、行き当たりばったりにしましょう
普段、私たちは免許を持っていないためレンタカーという選択肢がなくなるので電車やバスの時間を調べ上げて、あるていど乗る時間を決めてから旅行に行くのですが、今回はこの時間までに乗らないと宿のチェックインに間に合わないとか新幹線に間に合わないとか、大枠だけ決めて、あとは何も決めないことにしました。
日程
1日目
2日目
3日目
- 上田城
- 上田散策
今回は特に2日目の予定が組めず…
ここはもう行けたら行こうくらいのノリでした。
姨捨の夜景に関しては、ホテルの方にタクシー代を聞いてから行くかを決めることにしました。
持って行ったもの
持って行ったカメラ
持って行ったレンズ
今回はこの2本。
12-50mmのズームレンズはお留守番です。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 ブラック マイクロフォーサーズ用 単焦点レンズ
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (1件) を見る
OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ 防塵 防滴 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmF4.0-5.6II EZ-M14150F4.0-5.6II
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
カメラバッグ
気温が高いとリュックは暑いし…と悩んだのですが、やっぱりこのリュックにカメラを入れて持っていくことにしました。
旅のお供
今回も去年友達とディズニーシーで買ったオズワルドくんを持って行きました!
春のお散歩:初めてのバラ園は想像以上に楽しかった
庭園や公園と違うワイルドさ
今まで公園やお庭の中にバラがあるところなどは行ったことがあったのですが、京成バラ園のように広い敷地にたくさんのバラが植わっていてバラの間近まで自由に見れる所は初めてでした。
もちろんバラ園の中はきちんと整備された道があります。
でも、バラとバラとの間に入っていける小道のような通り道があるので、バラの間近までいけちゃうのです。
花壇のように立ち入り禁止ではなく、どんどん入っていけちゃうワイルドさ。
そして、自然のままに育てているからか背の高いバラや足元に咲くばらなど色々な所にバラの花があり、探検気分で小道に入っていく楽しさもありました。
高さも色も形も違うバラが一緒に
たくさんのバラがあり高さもバラバラなので、いくつものバラを一緒に撮っても楽しかったです
一面バラなので、奥までお花が続いていたり
アップで撮ると奥のバラの緑の濃さが違ったり
色々なアングルや撮り方が楽しめました
庭園や公園ではない、バラ園がこんなに楽しいとは思わなかった
初めてのバラ園で、どんな感じなのかなぁと思いながら行ったのですが、ワイルドで色とりどりでちょっとワクワクして、お散歩するのも写真を撮るのも凄く楽しかった。
それはこのバラ園の作りがとてもバラを身近に感じられる作りになっているからかなぁと思いました。
花壇というよりバラの群生地みたいな感じなので、子供達もバラの間を駆け回ったり隠れんぼしたり、大人もバラに囲まれて写真撮ったりおしゃべりしたり、すごく素敵な空間でした。
また来年も行きたいなぁ(*´ω`*)
今回で京成バラ園の記事は終了です。
バラ園1つで8記事(^◇^;)
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
次回からは今週末に行ってきた長野旅行の写真をアップしていく予定です。
春のお散歩:まさかのディズニーコラボ
ディズニーランドローズのお庭
バラ園の入り口近くにある可愛いミッキーの柵。
その中に咲いているのはディズニーランドローズです。
ディズニーランドローズはその名の通りディズニーランドの中で咲いているバラです。
せっかくなので、オズくんと記念写真撮りまくりでした。
ディズニーランドローズは一房にたくさんのお花が咲き、オレンジ色の花からピンク色の花に変化していくのが特徴みたいです。
確かにオレンジ色の花の隣にはピンク色の花が。
一房でこんなにたくさんの花が咲いて、しかも色の変化まであるなんて、さすがディズニー。
開くと何とも豪華!
そして全体的に色のグラデーションがかかったみたいで素敵。
京成バラ園にはたくさんのバラがありますが、他のバラとはちょっと違うディズニーランドローズもぜひ見て見てください。
また、ディズニーランドでバラを見かけたら、ディズニーランドローズの色の美しさをぜひ見てほしいです(*´ω`*)
春のお散歩:同じバラでも花びらで表情が違って楽しい!
昨日は割と引いた写真をたくさんアップしていったのですが、今日は逆に寄った写真をアップしていきます!
花びらの開き方で蕾とは全然印象が違う!
蕾はバラなのに…
お花が咲くとバラっぽくない!
これもバラの一種だそうです。
蕾は小さいのに
蕾がひらいていくと、この小さな蕾にどれだけの花びらが?と思うほどどんどん大きくなっていく。
幾重にも重なる花びらが開いていく感じはとても素敵です。
1つの木で様々な表情を見せてくれる
開きかけから開花まで楽しめた枝
蕾の開きかけがちょっと面白かったです
開きかけから素敵
色合いといい、蕾が開くときの花びらの感じといい素敵でした
花びらの「くるん」が好きです
バラの花の中でも一番好きなのが開きかけ。
あの花びらの先がくるんとなった姿がとても好きです。
ちょっと面白い色合いのこのバラは、フランボワーズ バーニュというバラです。
この開きかけのくるんが大好き
もちろん、ほわっと開くのも好きですよ
この満開になる手前の開き方も好きです
ほわっとしてて可愛らしいですよね
上から撮るだけではなく、横から撮るのも好きです
また違った感じで花びらが見えて、横から撮るもの好きです
すくっとのびた細い茎から溢れる花びら。豪華な感じです。
花びらが開いてしまうバラも、
横から撮るとまた違った印象に感じました
春のお散歩:青空と色とりどりなバラの花
空と一緒に撮るバラの写真が好きなことに気がつく
もちろんバラをアップで撮るのも好きなんですが、今回初めてバラ園という所に行ってみて思ったのが、「これ好きだな〜」って思う写真の大半が空と一緒にバラの花を撮っている写真でした。
この日は晴天!というお天気ではなかったのですが、雲がある青空だったので晴れ間がさす事多かったです(おかげで右腕だけ日焼けしました…もう焦げたレベルの…)
しゃがんでみたらファインダー越しの世界は鮮やかになった
このバラ、素敵な色だったのでたくさん撮ったのですが、最初はこんな感じで気に入った1本を見つけてそれを中心にアップで撮っていました。
バラの花が低い所から高いところまでたくさん咲いていたので、しゃがんで撮ってみました
何だかとっても色鮮やかで元気のある写真に感じました!
縦でも撮ってみました。
高さが出た分横よりも空の割合が増えて茎や葉っぱ、その奥にあるお花も写って鮮やかな世界になりました。
空が一緒だと花の色がより鮮やかに感じる
花びらの赤が鮮やかなこのバラも、同じように撮ってみました。
もともと鮮やかな色をしたバラの花が、より鮮やかで陽の光をたくさん浴びてるような写真になりました。
このバラの写真は、お気に入りの1枚です(*^^*)
わざと高さの違うバラを一緒に撮って空を入れる
手前のバラは花壇のようなところで咲いていたのですが、しゃがむとちょうど通り向かいの奥の赤いバラが青空との間に入ってきてくれて、より色鮮やかな雰囲気の1枚になりました。
ちょっと陽の光が弱くて青空がくすんでしまったのですが、高台に上がったときにした一面にバラの花が見えたので、手前の紫の花にピントを合わせて撮ってみました。
単焦点レンズで撮ったのもあり、右側にあるバラは割と近くにあったので少しボケるくらいで、下一面にあったバラはかなりボケが入った写真になりました。
これもすごくお気に入りの1枚です。
アーチは意外と難しかった
バラのアーチがいくつかあったのですが、これは真上にレンズを向けることが多くて、直接陽の光との戦いになり難しかったです。
単焦点レンズだからなんとなくボケてごまかしてくれた感(笑)
近くも素敵だけど、ちょっと視点を変えるともっと素敵かも
お花のアップ写真は大好きで、マクロで撮ったり近くで撮ることが多かったのですが、今回視線と視点を変えるだけで印象がすごく違うということを感覚で学べたのかな。
同じ位置でしゃがんで空を入れるだけで、もっと鮮やかでお気に入りの1枚がたくさんできちゃいました。