ちょこっとphoto日記

ちょっと撮ったものをちょこちょこと

初四国、香川旅行:早起きをして栗林公園へ

早起きをして朝ごはん

天気予報では台風の直撃は15時からだったので、早起きして午前中に栗林公園へ行くことにし、8時にチェックアウトをして荷物だけ預かっていただき、まずは朝ごはんのうどんを食べに高松駅へ。

 私たち、また1回もうどん屋さんに入ってなかったりします(^^;)

1件目に行ったのは高松駅前にあるめりけんやさん

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2人とも肉うどんを注文。

やさしいお出汁にちょっと甘く煮たお肉がとっても美味しかったです。

タクシーで栗林公園

バスを待っていると遅くなりそうだったので、奮発してタクシーで栗林公園

高松駅から栗林公園まで1700円くらいかかりました。

どんよりとした曇り空だけどまだ雨は降っていません。

大名庭園だった栗林公園は結構広いのですが、2時間もあれば見れると書かれていたので雨が降るまではゆっくり見ることにしました。

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入り口を入るとすぐに見えてくるのが商工奨励館。モダンな日本家屋なんだけど屋根がちょっと可愛らしかったり独特な感じ。

早く行ったからこそ見れた蓮の花

いくつかのルートがあるのですが、私たちはまず芙蓉沼へ

f:id:tanico:20170704091753j:plainちらほらと蓮が咲いていました。午前中に行ってよかった!

そして芙蓉沼の先にはビルが!

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栗林公園紫雲山の麓にある大名庭園なのですが、紫雲山と反対側は高松駅に繋がる大きな国道11号線がありたくさんのビルが立ち並んでいるので色々なところからビルが見えて、ちょっと浜離宮みたいって思いました。

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行ったのは7月上旬でしたが、蕾だけではなく咲いている蓮の花もたくさんありました。

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鮮やかな鯉も泳いでいました。

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散った花もありましたが、蕾もたくさんあり、いい時期に見にこれてよかった!

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芙蓉沼の反対側には睡蓮がありました

松の美しさ

芙蓉沼から今度は南庭へ向かって行くと、立派な松がありました

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これあ鶴亀松というそうで、岩の部分が亀で松の部分が鶴を表しているそうです。

とても立派な黒松で、見入ってしまいました。

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それ以外にも栗林公園には松がとてもたくさんあり、通る道のほとんどに松がありました。

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鶴亀松側から見た商工奨励館。日本の建物はやっぱり緑が似合いますね!

どんどん歩いて行くと、ちょっと珍しい松がありました。

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箱松と言って、箱のように四角くお手入れがされているのですが、この箱のように四角くするのにはとても長い年月が必要で、日本でも栗林公園だけで見ることができるそうです。

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そしてもう1つ珍しいと思った松、屏風松です

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幹の部分がうねうねとしていて、とても面白い形をしています

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こちらも長い年月かけてお手入れをして、このような絡み合うような見事な枝ぶりになったようです。

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なんとも見事な枝ぶりに見入ってしまいました

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でも、夜見るとちょっとおばけみたいで怖いかも(^^;)

皐月亭に差し掛かったあたりで雨が降ってきてしまいました。

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思ったより早く雨が降ってきてしまったので、のんびり見るのは切り上げて少し早歩きで見て回ることに。

次回は西湖と南湖周辺の写真をアップしていきます。

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初四国、香川旅行:香川の地酒とお料理を楽しみに高松の街へ

とにかく悦凱陣のお酒が飲んでみたかった

基本的に幼馴染と出かけたり旅行するとご飯どころを選ぶのはほぼ幼馴染で、今回もほぼお任せ状態だったので、どこに行くかは旅行が始まってから知ったのですが、今回は相当悩んで決めたみたいです。

というのも、幼馴染はどうしても悦凱陣が飲んでみたくて、高松で悦凱陣のお酒が飲めるお店がないかと色々調べて行ってみたいと思ったお店があったのですがお店の情報は地図とお料理の写真だけで、食べログの口コミが書かれていないのもあり行くかどうか結構迷ったそうです。

点数なんてのは別にあてにしてないけど、口コミはお店の雰囲気やお料理などが見れるので割と参考にしていたのですが、お料理の写真はあっても口コミが1件もない…

このお店は本当にやっているのかな?一見さんでも大丈夫かな?と色々不安もありギリギリまで行くかどうか迷っていたのですが、せっかく見つけたお店だから行くだけ行ってみよう!と高松のアーケード街へ

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今回行ったお店は、瀬戸内海の小魚と讃岐の地酒処 遊庵さん

香川県の地酒と、地産地消にこだわったお料理がいただけるということで、不安と楽しみが綯い交ぜ状態で向かいました(^^;)

美味しいお酒とお料理をいただきながら楽しい時間が過ごせました

お店は路地を入ったところで少しわかりにくかったのですが、やっと見つけて入ってみるとカウンター席だけのこじんまりとしたお店。

ちょっと独特の雰囲気にやっぱり一見さんはダメなのかな?と思ったのですが、そんなことはなくカウンター席へ。

最初はちょっと緊張してしまっていて少し怖かったのですが、友達がお刺身の盛り合わせとかありますか?と聞いたら、普段はやらないけど今日は忙しくないからと特別に作ってくださいました。

そしてお酒を頼もうと友達が凱陣の話をしたら、提供はできるけどお店独自のルールがあるのでそれを守っていただけますか?と。

そのルールとは、必ず飲みきることと手に入れるのが大変なのでショットグラスでの提供になるということ、そしてたくさん種類のある凱陣ですが出す種類はある程度お店にお任せすることでした。

私たちはお料理とお酒が楽しめればと思っていたので、ルールを納得した上でお酒をいただくことにしました。

初めての飲み方

同じ銘柄だけどたくさん種類のある凱陣。

お店の凱陣のメニューにはいくつか種類があり、まずは一番最初のメニューに載っているお酒からいただくことに。

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まず一番最初は純米酒を頼みました

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お酒に合わせたショットグラスでいただくのですが、この時一緒にお水が

「和らぎ水」と言って悪酔いを防ぐためもものらしいのですが、確かに後に残らなかったです。

特別に作っていただいたお刺身の盛り合わせ

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タコにハモまで、色々なお刺身をそれぞれのお刺身にあったタレでいただくのがとても美味しかったです。

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飾り切りもとても綺麗で、目でも楽しめるお料理。素敵でした。

2杯目は純米吟醸をいただきました。

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今度は涼しげなショットグラス

このグラスもとても素敵で、次はどんなグラスでくるのだろうと楽しみでした

温かいものも食べたいと頼んだ出し巻き卵

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ネギが入ってさっぱりした出し巻き卵で、とても美味しかったです。

最初の頃は緊張していてあまり会話もできなかったのですが、このあたりからお店の方と楽しく会話もできるようになってきました。

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とても優しい味の出し巻き卵をいただきながら、お酒の話をしたり香川県の話をしたり楽しくなってきました。

3杯目も純米吟醸。このあたりから幼馴染と違うお酒を飲み始めました。

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今度のショットグラスも藍色が入っている素敵なショットグラス。

もう1品くらい何かいただきたいねと話し、「香川の地魚の塩焼き」というメニューがあったので、これを頼んでみることに。

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出てきたのは「へだい」という珍しいお魚。地域によっては白鯛とも言うそうです

これに合わせて4杯目にいただいたのは金比羅大芝居という吟醸

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酒蔵に行った時にも気になっていたものの、一升瓶しかなくて諦めたお酒。

飲んでみたらこのお酒が一番好みだったので買わなかったのを少し後悔しました(T ^ T)

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気になっていた香川の郷土料理、しょうゆ豆も頼んでみました。

普通に売っているしょうゆ豆は甘いらしいのですが、このしょうゆ豆はしょっぱい!

お店で手作りしているそうで、お土産に出来ないのが残念でした。

お腹いっぱいになり、おしゃべりを楽しみながらお酒をいただいていたら、食べ終わったへだいであら汁を作ってくださり、お腹も心もほっこりと温かくなりました。

直感を信じて良かった

帰り際、日本地図の出身地の場所にシールを貼って欲しいという事で、それぞれシールを貼らせていただきました。

会計を済ませて最後のお茶をいただいている時に、ブログやSNSに写真や感想を書いてもらうのは嬉しいけど、投稿数や口コミだけで判断して欲しくないから食べログなどの評価サイトには投稿しないで欲しいと言われ、やっと口コミがない意味が分かりました。

後で食べログのサイトを見たら、詳細のところにきちんと書かれていました。

お店の方と楽しくお話しをしながら美味しいお料理とお酒をいただきながらとても楽しい時間を過ごさせていただき、私たちにとってまた香川県に旅行したらぜひ行きたいお店になりました(*´∀`*)

初四国、香川旅行:オリーブバスに乗って道の駅小豆島オリーブ公園へ

坂道を上がってやっと到着

バス停を降りて目の前にあるのかと思いきや、なんと坂道を登った先が道の駅オリーブ公園…

ちょうど一番日の高い時間帯に結構急な坂道を5分くらい登るのは結構大変で、やっぱ車で行くのが前提なのかね…なんて話しながら頑張って登りきって振り返ってみると、瀬戸内海のパノラマが待っていました

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右下にある三角屋根の前にある道が坂道の入り口…結構登りました。

幸せのオリーブ色のポスト

ちょうど階段を登りきったところに「幸せのオリーブ色のポスト」がありました。

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私は全然知らなかったのですがInstagram映えするということで有名らしいですね…

せっかくなので、オズくんも記念写真撮っておきました

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道の駅オリーブ公園はお土産を売っているところはとても狭くて、品数もあまりないのですが、敷地的にはとても広くて色々な施設があります。

www.olive-pk.jp

私も風車や魔女宅のセットを見たかったのですが、1日に数本しかないオリーブ記念館前から出るバスがちょうど10分後くらいにあり、それに乗ると予定より1本前のフェリーに乗れそうだったので土庄港に戻ることにしました。

なかなか来れる場所でもないので見れなかったのは残念ですが、今回は急遽小豆島に来たのもあるので次回はちゃんと予定を組んでもう一度来ようねと話しながら土庄港へと向かいました

www.olive-pk.jp

フェリーに乗って高松港

バスが土庄港へ到着すると、ちょうどフェリーが来ていました

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往復券を買っていたので、そのままフェリーに乗り込み、窓側のソファー席でゆっくり

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時間的に日が沈んでいくところが見れるかもなんて話していたのですが、眩しくて大変でした(笑)

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ソファーで休憩している友達を置いて、気分転換に甲板へ

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たった5時間くらいの滞在だったけど、小豆島とっても楽しかった。

また来たいなぁ

まさかの台風直撃予報で緊急会議(笑)

座席に戻ってゆっくりしていると、フェリーの中にあるテレビから台風情報が…

琴平に泊まっていた時も台風来るかもというニュースは見ていたのですが、どうやら翌日に直撃する可能性が高くなってきたみたいで、フェリーの中で緊急会議

ソファー席にはテーブルがあったので、早めにフェリーに乗っちゃってよかった

明日のために今日やっておく事がある程度決まったのでカメラを持って甲板へ

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行きにくらべてだいぶ雲が出てきました。

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香川県にある山って可愛らしいフォルムだったり面白い形の山が多い気がする

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高松港が見えてきました

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そろそろ高松港に到着です。

日もだいぶ沈んできたけど、雲が多いから夕日は無理かな…

友達の機転で海沿いの公園へ

高松港に到着しフェリーを降りると、友達が海沿いの公園に行ってみようと出口とは違う方向に歩き出しました。

フェリーに乗ってる時に公園に繋がっているが見えたみたいで、もしかしたら夕日が見れるかもと思ったそうです。

その予感は的中して、公園に到着するとまさに沈んでいく太陽が!

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雲が多くて夕日とまでは行かなかったのですが、友達のおかげで一瞬だけでも瀬戸内海に沈む太陽を見ることができました。

明日のための準備

夕日を見た後、のんびりと高松駅に戻ってきました

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到着した時は気がつかなかったけど、高松駅の正面が顔になっていてちょっとかわいい!

私たちは駅の中にある観光案内所で明日台風が直撃した場合に避難できる場所や雨風がしのげる場所を教えてもらい、いったんホテルに戻ってプランを立て直すことにしました。

台風の直撃が午後3時ということは、チェックアウトをしてしまった私たちはホテルへ避難するということができません。

飛行機が飛ぶかもわからなかったのと連泊すればチェックアウトしないですむので、ホテルに連泊できるか確認したのですが残念ながら満室で取れず…

結果、いつまでも分からないことをあれやこれやと考えててもしょうがないよね!となり、高松市内の商店街がアーケードになっているので台風が来ている時はアーケードの商店街の中にいることだけは決めて、楽しみにしていたお夕飯に行くことにしました。

次回は楽しくて美味しかったお夕飯の写真をアップしていきます!

初四国、香川旅行:瀬戸内の海を見ながら贅沢ランチ

まずはバスに乗ってレストランへ

今回私たちが行きたいお店は「忠左衛門」という井上誠耕園がやっているレストランで、土庄港のバス乗り場からオリーブバスに乗って20分くらいの場所にあります。

オリーブを1日楽しめる小豆島の新しい観光スポット「らしく園」 | 井上誠耕園

お目当はオリーブオイルに合わせて作ったというパエリア。

そして瀬戸内の景色を見ながらランチができるということで、土庄港からは少し遠いけど行ってみることにしました。

穏やかでゆっくりとした時間の中でランチ

バスを降りると、ちょうど目の前にレストランがありました。

ただ土庄港から向かうと信号もない車通りの多い道路を渡らないといけないので、なかなかに怖かったです。

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瀬戸内海が見える席でのんびりと乾杯

レストランは2階で、窓際の席に案内していただけました。

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ガラス越しにレンズつけて撮ってるのですが、どうしてもガラスの色が出てしまって、空が虹色に…ガラス越しって難しい(^^;)

色々質問をしながら注文をして、のんびりとオリーブ畑と海を眺めながらランチなんて贅沢だねーなんて話していると、お料理が運ばれてきました

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友達が頼んだのは井上誠耕園のオリーブの葉で作られた発泡酒

私はビールが飲めないのでワインにしたのですが、やっぱり一緒に飲めるのはいいですよね。車だとこうはいかないので、結果的にレンタカー借りられなくてよかったかな(笑)

まずは前菜というかサラダで、レモンとズッキーニのサラダ

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見た目といい色合いといい、とても綺麗でびっくりしました。

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友達は私が写真を撮ることに割と理解があるのですが、すごくお腹が空いていたのもあり、早々に撮影終了のフォークがきました(笑)

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ズッキーニとレモンを一緒に食べるとすごく美味しかったです!

メインのパエリアは白を

メインのパエリアがきました!

私たちは悩んだ末に一番人気の白のパエリアを選びました。

仕上げはテーブルでやってくれて、ちょっとしたライブ感で楽しい!

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チーズもたっぷりかけてくれます

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最後にはパエリアにあったオリーブオイルをかけて完成!

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私たちが選んだ白のパエリアは鶏肉と大根とカリフラワーだったのですが、実は私カリフラワーが苦手なのです(涙)

どうしようと悩んでいたら、撮影終了のスプーン入りました(笑)

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パエリアはとても美味しくて、ぺろりと完食。

カリフラワーは苦手だけど食べられそうだったので少し食べて、あとは友達が食べてくれました(感謝)

この後追加でレモンクリームのパスタも頼んだのですが…

私がトイレに行っている間にお料理がきて、私が席に戻った時にはすでに友達が食べていました(笑)

とても美味しかったのでお土産にオリーブオイルを

お料理を食べ終わり次のバスのまで少し時間があったので、1階のショップでお土産を見てみることに。

せっかくなので実家にレモンのオリーブオイルを買ってみました

冷奴にかけるととても美味しいと教えていただいたので、実家でのご飯が楽しみです!

www.inoueseikoen.co.jp

敷地の中にはオリーブ畑があって瀬戸内海も見れる場所にある井上誠耕園さん。

1階が直営店で2階がレストランになっていて、とても素敵な景色を見ながらお食事ができるところでした。

www.inoueseikoen.co.jp

 

さて、お腹もいっぱいになったので、またバスに乗って小豆島オリーブ公園へ行ってみることに。

次回は道の駅にもなっている小豆島オリーブ公園の写真をアップしていきます。

初四国、香川旅行:フェリー乗り場で急遽行き先を小豆島に変更!

高松駅に到着

乗り換えてやっと高松駅に到着!

まずはホテルに荷物を預けるためにタクシー乗り場へ。

この日泊まるのは高松市内にあるビジネスホテル。

www.takamatsu.rei.tokyuhotels.co.jp

駅から歩いて遠くはないのですが、フェリーの時間もあったので荷物を預けた後すぐにフェリー乗り場に行けるように荷物を預けている間待ってていただき、フェリー乗り場へ。

どこに行くのかとか他の島とか色々お話ししていたのですが、今日は直島の美術館は閉まってるところがあるよ!と言われて…

あ!今日は月曜日だ!!と気がつきました。

月曜日って公共機関のものはお休みが多いですよね…すっかり失念しておりました。

そしてフェリー乗り場でも同じことを言われ、私たちは急遽行き先を小豆島に変更することに。

切符を買ったのが船がでる10分前。

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大慌てでフェリーに乗り込みました。

時刻表・運賃 高松~小豆島(土庄) – 小豆島へは四国フェリー 四国フェリーグループ

高松港から出ている小豆島行きのフェリーは土庄(とのしょう)港につくフェリーです。

小豆島には3つの港があって、行きたいところに近い港によってフェリー会社が違ったりするので注意が必要でです。

小豆島までフェリーで1時間の旅

慌てて行き先変更したものの、今回小豆島は行く予定になかったので何も調べてなくて…

まずはフェリーの中にある座席でプラン会議(笑)

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食べたいものと行きたい場所をしぼって、あとは現地の観光案内所で聞いて行けるところだけ行こう!というざっくりとしたプランだけ決めて甲板へ。

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青空ってほどではなかったけど雲が多かったので海の色はあまり青くなくて残念。

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思ったよりもスピードが早く、どんどん進んでいきます。

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船酔いしやすいのでフェリーって苦手だったのですが、このフェリーはあまり揺れなかったので酔わずに小豆島まで行くことができました。

なんだかいい匂いがする…

フェリーが土庄港に入っていくとなんだかいい匂いが…

何だろう、すごく知っている香りなんだけど思い出せない…と二人で甲板で何だろう何だろうと言い合っていたら、かどやのごま油の工場が!

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かどやって小豆島なんですね。知らなかった!

とにかくいい匂いで、すごく幸せな気持ちで港へと入っていきました。

小豆島到着!

ごま油のいい匂いをかぎながら小豆島の土庄港に到着!

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まずは観光案内所へ

行きたかった場所が車でないと行けなかったり、時間的に無理だったりと2箇所に絞られ、井上誠耕園でランチを食べて道の駅でお土産を買って戻ってくることに。

パンフレットとバスの時間などがわかる表をいただき小豆島観光に出発!

www.town.tonosho.kagawa.jp

次回はランチの写真などをアップしていきます。

初四国、香川旅行:のんびりと電車に揺られて高松へ

窓からの景色をみながらのんびりした時間

朝起きてブラインドをあげると昨日登ったこんぴらさんの参道が見えました

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朝早いから日よけのホロがまだかかっていなかったので階段がよく見える

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昨日はホロで階段が全然見えなかったので、早起きしてよかった!

二人で景色を見ながらお茶を飲んだりゆっくりした時間を過ごしてから朝ごはんへ。

朝ごはんのバイキングはお料理の数が多くて色々選べて楽しかったです

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私はご飯とお味噌汁。おかずを少なくして気になっていたビーフシチューを食べました。

チェックアウトまでのんびりしながらプラン作り

お部屋に戻って、昨日の写真を見たり今日の準備をしたりとのんびりした時間。

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昨日いただいた御朱印とお守りはリュックの中へ入れて行くことにしました。

一番予定が決まっていなかった2日目。

何をしようか、どう回ろうかなど色々と話しながら調べながらもごろごろ。

結果決まったのはこの3つ

  • 高松に行く前に悦凱陣の酒蔵、丸尾本店へ行く
  • 電車で高松に移動したら先にホテルに荷物を預けよう
  • 船で直島に行こう!

まずはチェックアウトしたらタクシーで丸尾本店に行くことにしました

飲みたかったお酒

友達がどうしても飲んでみたかったお酒「悦凱陣」

琴平駅のそばにあるといことでホテルから直接タクシーで行くことにしたのですが、小さな酒蔵みたいでタクシーのおじさんも場所が分からず(^^;)

住所を頼りに連れて行っていただきました。

本当に街中というか細い道がたくさんある住宅街の中にあるので、ここであってる?って感じだったのですが、先に電話をしていたのもあり女将さんが気がついてくれました。

蔵の入り口にちょっとした受付みたいなところがあり、そこで女将さんに「悦凱陣」が買えるかどうか聞いたところ、

「お酒はあるのですが、まだ瓶詰めしてないんですよ」

と、なんとも絶妙なタイミングで行った事が判明…

7月末になってもいいなら、出来上がったお酒を送っていただけるとのことだったので、送っていただくことにしました。

そして、昨日届きました!!

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今年の新酒、いつ飲もうかな〜と楽しみです。

電車に乗って高松へ

無事飲みたかったお酒も買えたので、琴平駅へ。

偶然にも観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」という電車がとまっていました

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色々なところに豪華列車とか観光列車とかってあるんですねー

www.jr-shikoku.co.jp

私たちはもちろん普通の鈍行列車で向かうので、ここから高松までは約1時間、途中で乗り換えて高松駅を目指します。

次回は高松駅到着からの写真をアップしていきます。

初四国、香川旅行:ライトアップされた夜の公園をお散歩

ラウンジでのんびりと暑さを癒してからお部屋へ。

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チェックインの時に、近くにある公園へ紫陽花のライトアップを見に行くツアーがある事を教えていただき、面白そうだったので参加してみることに。

出発時間が決まっていたので、それに合わせて少し早めのお夕飯。

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私たちは軽くお風呂に入ってからお夕飯をいただき、紫陽花のツアーにでかけました。

紫陽花ライトアップツアーに出発!

旅館の前にマイクロバスが止まっていたので、それに乗って出発!

紫陽花ライトアップツアーは琴平町観光協会が企画したツアーみたいで、マイクロバスで旅館を回って希望者を乗せてから公園へと向かいました。

ホタル見ツアー&紫陽花ツアー | イベントニュース | こんぴら へおいでまい | 古き良き文化の町ことひら 琴平町観光協会

到着したのは国営讃岐まんのう公園

どこの公園に行くかとかちゃんと聞いていなかったのですが、車で走る事15分くらい。

途中から真っ暗な山道を進み、暗闇の中に突如見えて来た入場ゲートをくぐって更に山を登って大きな駐車場へ。

到着したのは、国営讃岐まんのう公園でした。

sanukimannoupark.jp

広さにびっくり!

ツアーと言っても公園の中は自由行動で集合時間までに各々戻ってくる感じだったので、紫陽花までの道順と片道の時間を聞いて私たちも出発!

入り口のゲートをくぐると一面ライトアップ。

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光の道を通り抜けると滝が!

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さらにどんどん進んで行くと、目的地の紫陽花ライトアップが見えてきました。

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量に圧倒されたライトアップ

紫陽花の入り口に到着。ここまでで約10分くらい歩きました。

夜だから感覚的に分かりにくいのですが、昼間にきたら広さとか広大さが実感できたんだろうなと思いました。

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足下と部分的に紫陽花が照らされていますが、照らされていないところはかなり真っ暗で少し怖いです(笑)

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思ったより光が足らなくてうまく撮れず。

もっと設定をいじればよかったのですがそこまで頭が回らず…残念。

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紫陽花は水辺の近くに咲いていて、ちょっと幻想的でした。(蚊も凄かったですが…)

想像以上に一面紫陽花

暗くて分かりにくいのですが、思った以上に一面紫陽花でびっくりしました。

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私の影と紫陽花(笑)斜面にたくさん紫陽花が咲いていて、多分昼間見たら凄く圧巻だったと思う。

夜だと部分的だったりして、ちょっと分かりにくかったです。

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紫陽花が咲いているところが斜面なので、階段脇も背丈より高い紫陽花がたくさんあってびっくりしました!

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光の演出で幻想的なのですが、個人的には紫陽花の色も楽しみたかったので、同じ色のライトか透明が良かったなー

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アップにも挑戦してみました。マクロレンズ持って行かなかったので単焦点レンズでのアップ。ちょっと明るくしないと撮れないけど明るくするとブレるので難しかった。

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斜面の上まで上がるとあまりライトアップされてなくて、ほんのり明るいくらい。

でも、白いアナベルがたくさんあって素敵でした!

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上から見ると幻想的なのですが、ちょっと紫陽花って分かりにくくて残念。

それ以上に、私がうまく構図を考えられなくて残念だった…(T_T)

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明るいところと暗いところの差が激しくて、撮るのが凄く難しかったです。

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最後にせっかくなので記念写真。

ライトアップの迫力は凄かったのですが、私も友達も全く同じ感想で

「お昼に見てから夜のライトアップを見たかった」

でした。

というのも、明るいところと暗いところの差が激しくて、良くわからなかったのです。

後でホテルに戻って明るい時に撮られた写真とかを見てみると、どれも圧巻で素敵な景色なんですよね。
私たちも明るい時の景色を見て、これは見てみたい!と凄く思いました。

でも、ライトアップはメインとなるところ以外は真っ暗で、幻想的な雰囲気はあるものの、もう少し通り道とかも明るくライトアップされていたり、紫陽花も全体的に明るくなっていれば良かったなと思いました。

もちろん、ライトアップされてる景色はとても幻想的で素敵だったのですが、元の素晴らしい姿を知らないままに見た私たちにとっては暗くて良くわからなかったり、暗くて全体が見えなかったりと少し分かりにくい印象が残ってしまいました。

次回、また紫陽花の季節に行く機会があったら、明るい時間帯に紫陽花を十分に楽しんでからライトアップの幻想的な世界を見たいと思いました。

香川旅行1日目が終了

初日は突然のハプニングもありましたが、無事こんぴらさんにも登って、偶然にもライトアップのツアーもあり、結果的には凄く楽しめた1日になりました。

泊まった旅館も立地的に凄く良かっただけでなく、ご飯もとても美味しく、お部屋でもゆっくりとくつろぐことができました。

次回は2日目の写真をアップしていきます。

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