初夏の長野旅行:念願の鏡湖!でもこの日は風が強くて…
タクシーで鏡湖へ
ダメ元で電話した戸隠のタクシー会社さん
偶然にも戸隠に戻っているタクシーが1台だけあったので奥社入口で20分くらい到着待ち鏡湖へ
奥社入口から鏡湖まで車で10分くらいだったかなぁ…
乗っている間、運転手さんと色々お話をさせていただいていたのですが、なんと戸隠の営業所にはタクシーが2台しかなく、そのうちの1台が偶然にも戸隠に戻っていたので配車できたそうです。
なんという偶然と奇跡!びっくりしました
帰りもタクシーで中社まで行きたいのでまた配車をお願いできるか聞いてみたら、30分後くらいでいいなら迎えに来てあげるよ!と言っていただいたので、お願いする事にしました。
鏡湖到着!
バス通りから曲がりひたすら進んで行くと急に視界がひらけて鏡湖到着
それまでは結構細い道を進んで行くのですが、車がギリギリすれ違えるかくらいの細さの場所とかもあるので、車道を歩いて行く方は車に気をつけてくださいね!
タクシーの運転手さんが今日は風が強いから「どうかなー見えるかなー見えない確率の方が高いよ」って仰っていたのですが、その確率はほぼ的中しました
風が強いと水面がさざ波のように動いてしまうのでうまく映らないそうです
鏡湖の周りにはレストハウスくらいしかないので、湖と緑、そして山と空の景色なのでものすごく自然の中にいる感じです
湖面に戸隠連山が映る景色は見れなかったけど、この景色を見れただけでも来てよかったなと思いました
でも、またいつかリベンジしたい!
鏡池
近くにあるレストハウス
今回お世話になったタクシー会社さん
初夏の長野旅行:行きとは全く違う印象だった帰りの杉並木
行きと帰りで違った雰囲気の杉並木
ゆっくりと石の階段を下って坂道あたりまで戻ってくると、杉並木の印象がさっきとは全然違う感じに見えました
行きは午前中、戻りはお昼ぐらいだったから太陽の高さとかもあると思うのですが、とにかく明るく照らされた一本道を歩く感覚がとても神聖な感じがしました
そういえば、階段を下っている途中で何人もの方に「あとどれくらい?」と声をかけられました
お昼頃になると日も高くなり、それに伴って気温も上昇していきます
季節にもよるとは思いますが、午前中はまだ直射日光とか入って来ないので多少は涼しく感じなら歩く事ができると思うので、可能なら午前中に歩く事をオススメします!
この時間帯、戻る人より向かう人の方がとても多くて、心の中で暑いけど頑張ってください!と思いながらすれ違っていました(*^^*)
次の目的地へ向けて
隋神門をくぐりバス通りへと戻ります
怪我をする事も暑さなどで体調を崩す事もなく、無事に戸隠神社奥社と九頭龍社のお参りをして元の大鳥居まで戻って来ました
さて次なる目的地なのですが、行けたら鏡湖に行きたいと思っていました
ただ、鏡湖に行くには車が必要なんですよね…
一応バスでもいけるのですが、バス停から歩いて30分以上かかります
この炎天下の中30分も歩くのはちょっと…と思い、ダメ元で地元のタクシー会社に電話
偶然にも戸隠に戻っている途中のタクシーが1台だけあり、20分くらい待てるのなら奥社入口まで来ていただけるとの事だったので、お願いする事にしました
ずっと行ってみたかった鏡池、本当に本当に楽しみです!
初夏の長野旅行:あともう少し!階段を登って戸隠神社奥社へ
ゆっくりと階段を登って奥社へと向かいます
石でできた階段なので少し不揃いで登りにくいですが、ゆっくりと登っていきます
階段を登りきったー!と思ったら、さらに石段が…
こっちが本当のラスボスか…
階段を登っていき、曲がり道?曲がり階段?まできたら後もう少しです
左手に曲がる階段を上がり、途中で右手に滝みたいなのがある先にみ見えるのが戸隠神社奥社になります
いやー、長かった。
最後の最後というのもあるけど、上り坂と階段で約10分ちょっとあります
階段は石段で1段の高さも踏面もバラバラで登るのが大変なところもあるので、階段手前で一度休憩や水分補給などをして無理をしないで自分のペースの登っるのをオススメします
うちも日が高くなってきて暑くなってきたのもありますが、ちょっと疲れ気味だった母と休み休み登ったので20分くらいかけて登りました
戸隠神社奥社と九頭龍社
さて、なんとか無事到着しました!
まずは手水社で手を清めてからお参りのために最後の階段を上がっていきます
やっと到着しました!!!
9時50分に大鳥居をくぐり、途中写真を撮ったり休憩したりしながら歩く事1時間ちょっと、11時に奥社到着です!
地図とか見ると片道40分くらいで書かれているので、ちょっとのんびりな感じでしょうか
奥社でお参りをし、九頭龍社へ
奥社より九頭龍社の方がなんとなく雰囲気がある感じだったので、何人かはこちらが奥社だと思っていた方をお見かけしました
新緑の中に立派に佇むお社、階段を上がってまずみえる九頭龍社を奥社と思ってしまうそのお気持ち、すごく分かります
九頭龍社でもお参りをした後に社務所で御朱印と一緒にくる予定だった友達のお守り、そして年齢おみくじをいただいてきました
戸隠神社奥社のおみくじは年齢を言わないといただけないちょっと面白いおみくじです
そして普通の神社にあるおみくじと違って、自分で引くのではなく神主様が選んだおみくじが渡されます
なので体調が悪くて来れなくなってしまった友達の分をいただくこともできず、かわりに厄除けのお守りをいただいてきました
さて、だんだんと日も高くなり暑くなってきました
そしてお参りされる方も多くなってきたので、そろそろ降りて次の目的地に行く事にしました
初夏の長野旅行:憧れの杉並木を歩き戸隠神社奥社へ
隋神門をくぐりぬけて杉並木へ
隋神門をぬけるとどこまでも続くかのような杉並木が視界いっぱいに広がりました
午前中の11時前のというのもあり、まだ歩いている方もまばらだったので、ずっと奥の方まで杉並木が見えて、木漏れ日が少し神秘的で、本当に別世界のようでした
この日は梅雨の中休みでお天気も良く、そのおかげで気温も30度近くと6月とは思えない暑さだったのですが、早起きを頑張って午前中にきた甲斐がありました
直射日光は木々が遮ってくれて木漏れ日の明るさ、前々日に降った雨のおかげであまり地面も熱くなかったみたいで、吹き抜ける風がとても気持ちよかったです
のんびりと立派な杉並木を歩きながら進んで行くと、しめ縄がつけられた杉の木がありました
ずっと歩いていてもこの杉の木だけしめ縄が取り付けてあったのですが、中が祠みたいになっているからなのかな…
さらに歩いて行くと、少しずつですが傾斜がでてきました
元々大鳥居から奥社までは坂道なのですが、大鳥居から杉並木の途中まではそんなに傾斜のない坂道が続いていきます
そして杉並木の中腹くらいからだんだんと傾斜のついた坂道になり、最後にはラスボスのように階段が現れます(笑)
この階段までくれば奥社まであと少しです
ただ、ここまでに緩やかとはいえずっと坂道を歩き、そして少し手前からは結構急な坂道を登ってきているので、いったん水分補給もかねて少し休憩するのをオススメします。
1つだけですがベンチ?みたいな座れるところもありますし、新緑の季節は景色もとても綺麗です
私たちもいったんここで休憩をとる事にしました
そして虫除けをすることに…
そう、急な坂道を登るあたりからだんだんと虫が増えてきて、体だけじゃなくて顔の周りにも飛んでくるので危なくて持ってきた虫除けで防御することにしたのです
そんな時、たまたま通ったおじさんに声をかけられました
「そんなんじゃダメだよ、まず虫除けをしたらすぐに長袖を着て、その上からもう一度虫除けをしなさい」
私たちは暑くなるからと思って半袖で歩いていたのですが、梅雨の時期から蚊やぶよが大量に飛ぶそうで、暑くても必ず長袖を着て登った方がいいと教えていただきました
そして、さらに帽子の内側にも虫除けをすると顔の周りにこないよ!と教えていただいたおかげで顔の周りの襲撃もかなり減り、快適に登る事ができました
あの時のおじさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
こういう優しさって本当にありがたいです
虫除け、水分補給、そして休憩もできたので、そろそろラスボス階段を登って行く事に
坂道も階段も結構体力を持っていくんですよね…
この後もまだまだ巡るので、少しゆっくりめに階段を登って奥社を目指す事にしました
初夏の長野旅行:まずは戸隠神社奥社へと向かいます
戸隠五社巡り
戸隠神社には5社あり、それぞれに神様が違います
本当は宝光社から奥社に向かってお参りしていくのがルートみたいなのですが、戸隠神社の中でも奥社が一番歩くので、午前中の涼しい時間帯に歩きたくて私たちは逆ルートで奥社から下っていくことにしました
細かな地図はこちらの「五社参拝と戸隠古道」を確認してみてください
徒歩ルートの地図がpdfで用意されているので、これを印刷して持って行くのをオススメします
まずは隋神門を目指して
バス停を降りて右手に進むとすぐ左手に奥に降りて行く坂道があります
これが奥社へと行く道の入口になります
かなり傾斜のある坂道をおりていくと大鳥居が見えてきました
歩く事10分ちょっと、周囲の木が杉並木みたいな感じになってくると、道の先に隋神門が見えてきました
振り返ると先ほどまで歩いてきた長い長い緑に囲まれた参道
午前中だったのもあり、まだ日陰の中を歩いて来れたので気持ちよかったです
隋神門
参道の真ん中にある茅葺の赤い門
ここで参道も半分。意外と楽かもしれない!(この考えは10分後くらいに覆されます)
別世界の入口のような隋神門をくぐるとそこは本当に別世界のような景色が広がっていました
空までのびるかのような杉の並木道
空気もピンと張り詰めたような感じで、神聖な場所に入ったような感覚でした。
初夏の長野旅行:ずっと行きたかった憧れの戸隠神社へ
行ってみたかった場所、戸隠神社
旅行2日目、今回の長野旅行の2つ目のメイン、戸隠神社へ
1つ目のメインは友達と会う事
去年長野に旅行した時も戸隠神社に行くのを検討したのですが、とにかく遠くて断念したのですが、今回はバスが出る長野駅近くに泊まっているので1日かけて戸隠五社巡りです!
戸隠五社巡りにはフリーきっぷが便利
ガイドブックなどで調べてもあまり情報の無かった戸隠神社
色々プランを考えるのに参考になったのが行った方のブログでした
本当に感謝ですm(_ _)m
そのブログで知ったのが戸隠高原フリーきっぷです
長野市を走っているアルピコ交通バスのフリーきっぷで、大人は2600円で5日間戸隠高原と飯綱高原エリアが乗り放題になります
私たちも初日、善光寺に行く前に購入しました
実はこのフリーきっぷ、片道だけですが善光寺までのバス券が付いているのです!
なので戸隠と善光寺の両方に行かれる方はフリーきっぷの方がお得になる場合があります!
ただ、戸隠中社までしか乗らない場合はフリーきっぷより現金の方が安くなるので、戸隠奥社入口まで行かれる方、もしくは何回も乗り降りされる方ならお得になるフリーきっぷです
季節によっては中社までしかバスが行かなかったりもするので、どうバスを乗って行動するかを決めて交通費を計算してから購入するのをオススメします
また、戸隠の一部のお店では割引などのサービスもあるので、その辺りも計算に入れるといいかもです
私たちは奥社入口までバスで行って、その後もバスで移動する予定だったのでフリーきっぷを購入
購入した場所は戸隠行きのバスが出るバス停の目の前にある営業所で購入しました
バスに乗って戸隠神社奥社へ
朝、8時27分のバスに乗るためにホテルを8時に出発!
バス停に付いたのは15分くらいでしたが、すでにたくさんの方が並んでいました
というのも、戸隠神社奥社入口まで行くバスは1時間に1本
奥社に10時前までに着くバスは2本だけです
バスの本数が少ないので注意してください
長野駅から戸隠高原への時刻表
バスに揺られて1時間、戸隠神社奥社入口に到着
無事座れて、途中ループ橋の景色などを楽しみながら1時間
戸隠神社奥社入口に到着しました
ここから奥社までは片道歩いて1時間の距離
途中にもお手洗いはありますが、バス停にあるお手洗いは広くて綺麗なので、ここでお手洗いに寄ってから出発するのをオススメします
次回は奥社までの道をアップしていく予定です
梅雨のピクニック:お花畑の撮り方に悩みながらの撮影
相変わらず構図に悩みながら撮影
一休みしたので、カメラを持ってまた菖蒲園へ
引き続きどう撮ったらいいのか迷いながら撮影しているからか、だんだんとアップ率が高くなる(笑)
菖蒲を撮るのも難しいけど、そもそもお花畑を撮るのが本当に難しい…
どうやったら上手に撮れるんだろうと試行錯誤するも中々うまく撮れず…
結果、どれか1輪ピックアップして他をぼかすのに落ち着きそうな感じ
ソフトフィルターにして撮ってみる
菖蒲園でもソフトフィルターを使って撮影してみました
かなり違いが出てびっくり!
広範囲にお花があるからなのか、しろっぽい色があるからなのか、全体的にふんわりというよりかはぼんやり?
いや、これは技術が無いのが問題なんだろうか…
やっぱりふんわりというよりかはぼんやりに見えてしまうのは私だけ?
うーん、何がダメなんだろう…
もう少し広い範囲で撮ってみるとぼんやり感が少し軽減されたような…気がするだけかな?
これは光の関係とかもありそうな予感
うーん、うーん、うまく撮れない
くやしー(T_T)
お花が一面あるところで、今回みたいに白っぽいお花が多かったりするとソフトフィルターはすごく難しかったです。
なのでこの後に撮った写真もほぼぼんやり感満載な菖蒲園の写真ばかり…
うん、すごくいい勉強になりました!
そして気がつけば夕方。
この日の撮影は菖蒲の撮り方が難しすぎるという課題を残して終了
これからも、もっともっと色々なものを撮って勉強していって、いつか上手に撮れるようになるよう頑張ります。
おまけ:ズームレンズが大活躍!
最近、ズームレンズの出番が増えて来ています!
今回の撮影はほぼズームレンズで撮っています
今までだと単焦点が多くて、ズームレンズってズームしたい時とか単焦点より広角で撮りたい時(ただし日中)だったのですが、ぼかし方を覚えてからは、持ち歩きは単焦点レンズつけてるけど、撮影し始めるとズームレンズに変えることが多くなって来ました。
カメラってオートでも十分綺麗に撮ってくれるけど、仕組みや意味、設定などを覚えると撮れる幅も広がって楽しなと思い、図書館でこんな本を借りてみました
夕景・夜景の正しい撮り方 (Gakken Camera Mook)
- 作者: CAPA&デジキャパ!編集部
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
最近の図書館ってカメラの本もたくさんあるんですね!びっくりしました。
前回の開成町あじさいまつりの時もそうだったのですが、いつも夕日とか暗くなるとうまく撮れなくて悔しい思いをしているので、夕景・夜景の撮り方本で勉強してからまた撮りに行きたいと思います!