春のお散歩:青空と色とりどりなバラの花
空と一緒に撮るバラの写真が好きなことに気がつく
もちろんバラをアップで撮るのも好きなんですが、今回初めてバラ園という所に行ってみて思ったのが、「これ好きだな〜」って思う写真の大半が空と一緒にバラの花を撮っている写真でした。
この日は晴天!というお天気ではなかったのですが、雲がある青空だったので晴れ間がさす事多かったです(おかげで右腕だけ日焼けしました…もう焦げたレベルの…)
しゃがんでみたらファインダー越しの世界は鮮やかになった
このバラ、素敵な色だったのでたくさん撮ったのですが、最初はこんな感じで気に入った1本を見つけてそれを中心にアップで撮っていました。
バラの花が低い所から高いところまでたくさん咲いていたので、しゃがんで撮ってみました
何だかとっても色鮮やかで元気のある写真に感じました!
縦でも撮ってみました。
高さが出た分横よりも空の割合が増えて茎や葉っぱ、その奥にあるお花も写って鮮やかな世界になりました。
空が一緒だと花の色がより鮮やかに感じる
花びらの赤が鮮やかなこのバラも、同じように撮ってみました。
もともと鮮やかな色をしたバラの花が、より鮮やかで陽の光をたくさん浴びてるような写真になりました。
このバラの写真は、お気に入りの1枚です(*^^*)
わざと高さの違うバラを一緒に撮って空を入れる
手前のバラは花壇のようなところで咲いていたのですが、しゃがむとちょうど通り向かいの奥の赤いバラが青空との間に入ってきてくれて、より色鮮やかな雰囲気の1枚になりました。
ちょっと陽の光が弱くて青空がくすんでしまったのですが、高台に上がったときにした一面にバラの花が見えたので、手前の紫の花にピントを合わせて撮ってみました。
単焦点レンズで撮ったのもあり、右側にあるバラは割と近くにあったので少しボケるくらいで、下一面にあったバラはかなりボケが入った写真になりました。
これもすごくお気に入りの1枚です。
アーチは意外と難しかった
バラのアーチがいくつかあったのですが、これは真上にレンズを向けることが多くて、直接陽の光との戦いになり難しかったです。
単焦点レンズだからなんとなくボケてごまかしてくれた感(笑)
近くも素敵だけど、ちょっと視点を変えるともっと素敵かも
お花のアップ写真は大好きで、マクロで撮ったり近くで撮ることが多かったのですが、今回視線と視点を変えるだけで印象がすごく違うということを感覚で学べたのかな。
同じ位置でしゃがんで空を入れるだけで、もっと鮮やかでお気に入りの1枚がたくさんできちゃいました。