新緑の信州旅行:大河のロケ地にもなった荒砥城跡へ
青空がみえてたので荒砥城跡へ
前日とは打って変わってお天気がよかったので、せっかく来たんだからと「荒砥城跡」へ行ってみる事へ。
フロントで行き方を聞いたところ、バスなどは走っておらず、山の頂上にあるので歩いて登るのはかなり大変と教えていただいたのでタクシーをお願いしようとしたら、宿のご主人が車で送ってくれました。本当にありがたかったです。
素晴らしい見晴らし
駐車場で下ろしていただき、ここから坂道を上がっていくのですが、ふと視界が開けたらすごい見晴らし!
平地から突然山が始まってるのにびっくり!
それにしても素晴らしい見晴らしです。お天気でよかったー
荒砥城跡へ到着
平成に入ってから整備をして公園の一部に荒砥城跡がある感じで、駐車場から5分くらいで入り口に到着。
受付のおじさんとおしゃべりを楽しんでから出発!
まだまだ登ります
さっきより登ったところでも視界が開けて素晴らしい見晴らしが!
緑は綺麗だし、ちょうど青空だし、いい季節に来たな〜
ざくろの花が咲いていました。
荒砥城跡に到着
受付から5分くらい登って荒砥城跡に到着。
当時のものではなく復元との事ですが、一気に戦国の雰囲気に変わります。
高く組まれた石組みがすごくて圧倒されました。
この状態で保存しているのだからすごいですよね。
一番上まで登ると、中段にある櫓と街が一望できます。
見晴台からの山々
一番奥に見晴台があるのですが、飯縄山が見えました!
そしてこちらには北アルプスの山々が。青々とした山の奥に雪山がありびっくりしました。
この景色、運が良ければ6月頭までは見れるそうです。
大河ドラマの記憶をたよりに見てみる
江の時は、あの櫓から見てたのは確か琵琶湖だったような気が…
本当は千曲川と温泉地だったのですね
この門を見たときにあれ?初めて来た所なのに見たことある…と思いました。
これは江達がお城から逃げる時に使われた門。
扉が閉まるのが印象的で覚えていました。
当時の姿を残しつつ、憩いの公園
当時の姿を復元しつつ公園になっているので、道道にお花が咲いていたり、木々は青々と茂っていたりと自然豊かな場所です。
石垣の上に可愛いお花がたくさん咲いていました。
道すがら可愛いお花の写真も撮れて、戦国時代の気分も味わえて、楽しいお散歩だったのですが、実は鉢みたいな大きな虫がいて、刺されるんじゃないかと気が気じゃないお散歩でした(^^;)