新緑の信州旅行:夜の棚田と姨捨駅からの夜景
姨捨の夜景ツアーに出発!
お夕飯をいただき、フロントに7時半に集合。
この日は団体さんが泊まっていたため、夜景ツアーをお願いしたのは私たちだけ。
2人だけのためにツアーをやっていただき、本当にありがとうございました。
車に乗り込み、まずは棚田の中腹あたりにある長楽寺へと向かいました。
夜景ツアーだから夜景を見にいくだけだと思っていたら、いろいろと説明もしていただけて、長楽寺の由来や姨捨岩の話など、とても面白かったです。
長楽寺で車を降りて、徒歩で棚田へと向かいます。
真っ暗なあぜ道にカエルの大合唱。
若干怖かったです…カエルが…
ホテルの方が懐中電灯を持ってきてくれていたのですがそれでも暗く、私のiPhoneの懐中電灯も使って棚田へ。
田毎の月
歩いてても真っ暗で、お月様が出ていなかったのですが、棚田についたら雲間からお月様が!
写真に撮ってみるも、真っ暗すぎてなにがなんだかな写真に(笑)
またお月様が隠れてしまったので、もう少し棚田をお散歩
棚田からは姨捨駅が見えます。
無人駅ですが夜景を見るために来る方が多いので、週末になるといろいろとイベントをやるそうです。
また雲間からお月様が出てきてくれましたが、これまた腕がないので下手くそな写真に…
うーん、今回初めて真っ暗な中での撮影を体験したのですが、もう何をどうしたら撮れるのかが全然分からない。
もっと色々な本や色々な人の撮った写真を見て勉強しなきゃ…
姨捨駅へ到着
棚田で色々なお話を聞いたり田毎の月を見たりしたあとは、車に戻って姨捨駅へ
無人駅なのに人がいっぱい!
とてもレトロな駅舎で綺麗です。
駅に入り、反対側のホームに行くと展望エリアみたいな感じのところがあります
姨捨の夜景
ホテルの方に、ここからが綺麗でいいですよ!と撮影ポイントを教えていただき見下ろしてみると、一面光の粒!
手前には特急電車の線路があり、棚田の先には善光寺平と千曲川。
とても素敵な景色に見入っていると、ホテルの方が、これから電車来るから下見て!と教えてくれました
夜の電車、どうやって撮ったらいいのよーって感じの写真だらけになりました(笑)
姨捨の駅はスイッチバックするらしく、そのタイミングに合わせてホテルの方が連れてきてくれたのですが、写真は惨敗でした(T_T)
夜景のためだけに四季島が止まる
JR東日本の豪華電車、四季島が長野県で唯一止まるのがこの姨捨駅だそうです。
長野といえば善光寺や戸隠など色々あるのに、この姨捨駅で夜景を見るためだけに止まるそうです。
そのための展望室もあるのですが、これは四季島に乗った人しか入れない特別な展望室だそうです。
展望室に入れなくても、駅のホームから見渡せる夜景はとても素敵です
車を停めるスペースがほぼ無いらしいのですが、ぜひ長野北部へ行ったら姨捨の夜景も見て欲しいです。
私たちは宿泊してしまったので車でしたが、電車で行くプランもあるみたいです。