初四国、香川旅行:早起きをして栗林公園へ
早起きをして朝ごはん
天気予報では台風の直撃は15時からだったので、早起きして午前中に栗林公園へ行くことにし、8時にチェックアウトをして荷物だけ預かっていただき、まずは朝ごはんのうどんを食べに高松駅へ。
私たち、また1回もうどん屋さんに入ってなかったりします(^^;)
1件目に行ったのは高松駅前にあるめりけんやさん
2人とも肉うどんを注文。
やさしいお出汁にちょっと甘く煮たお肉がとっても美味しかったです。
タクシーで栗林公園へ
バスを待っていると遅くなりそうだったので、奮発してタクシーで栗林公園へ
どんよりとした曇り空だけどまだ雨は降っていません。
大名庭園だった栗林公園は結構広いのですが、2時間もあれば見れると書かれていたので雨が降るまではゆっくり見ることにしました。
入り口を入るとすぐに見えてくるのが商工奨励館。モダンな日本家屋なんだけど屋根がちょっと可愛らしかったり独特な感じ。
早く行ったからこそ見れた蓮の花
いくつかのルートがあるのですが、私たちはまず芙蓉沼へ
ちらほらと蓮が咲いていました。午前中に行ってよかった!
そして芙蓉沼の先にはビルが!
栗林公園は紫雲山の麓にある大名庭園なのですが、紫雲山と反対側は高松駅に繋がる大きな国道11号線がありたくさんのビルが立ち並んでいるので色々なところからビルが見えて、ちょっと浜離宮みたいって思いました。
行ったのは7月上旬でしたが、蕾だけではなく咲いている蓮の花もたくさんありました。
鮮やかな鯉も泳いでいました。
散った花もありましたが、蕾もたくさんあり、いい時期に見にこれてよかった!
芙蓉沼の反対側には睡蓮がありました
松の美しさ
芙蓉沼から今度は南庭へ向かって行くと、立派な松がありました
これあ鶴亀松というそうで、岩の部分が亀で松の部分が鶴を表しているそうです。
とても立派な黒松で、見入ってしまいました。
それ以外にも栗林公園には松がとてもたくさんあり、通る道のほとんどに松がありました。
鶴亀松側から見た商工奨励館。日本の建物はやっぱり緑が似合いますね!
どんどん歩いて行くと、ちょっと珍しい松がありました。
箱松と言って、箱のように四角くお手入れがされているのですが、この箱のように四角くするのにはとても長い年月が必要で、日本でも栗林公園だけで見ることができるそうです。
そしてもう1つ珍しいと思った松、屏風松です
幹の部分がうねうねとしていて、とても面白い形をしています
こちらも長い年月かけてお手入れをして、このような絡み合うような見事な枝ぶりになったようです。
なんとも見事な枝ぶりに見入ってしまいました
でも、夜見るとちょっとおばけみたいで怖いかも(^^;)
皐月亭に差し掛かったあたりで雨が降ってきてしまいました。
思ったより早く雨が降ってきてしまったので、のんびり見るのは切り上げて少し早歩きで見て回ることに。
次回は西湖と南湖周辺の写真をアップしていきます。