ちょこっとphoto日記

ちょっと撮ったものをちょこちょこと

日光紅葉散歩:お散歩しながら日光東照宮へ

たっぷり2時間松屋敷を楽しんだ後はご飯を食べに神橋までお散歩。

何気ない道の紅葉

歩いて神橋に向かっている途中、駐車場へ向かう道をふと見たらとても綺麗な紅葉が!

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なんてことない道なのですが、思わず写真撮っちゃうほうど綺麗な紅葉でした。
今回の日帰り旅行中、ここが一番紅葉が綺麗でした。

神橋はまだ紅葉し始めくらい

駐車場への道でたくさん写真を撮った後、神橋までおりてきました。
神橋はまだ紅葉ってほど色づいてなく、ほんのりって感じ。

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神橋の下は鳥居になってるんですよね。
この日は曇り空で暗かったのもあり、ちょっと露出が上がり過ぎてしまった(^^;)

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ランチは奮発してゆば懐石を

せっかく日光にきたので、大奮発でゆば懐石ランチを食べました。

名物の揚巻ゆば。とても美味しかったです。

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 ランチをいただいたのは和み茶屋という古民家を利用したおもむきのあるお店です。
一つ一つ丁寧に作られた懐石、名物の揚巻ゆば、どれもとても美味しかったです。

www.hotpepper.jp

参道を歩いて東照宮

東照宮の参道、輪王寺の脇にある紅葉が赤々と紅葉していてとても美しかったです。

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日光紅葉散歩:母屋からの眺めを楽しむ

母屋まで戻ってきました。

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どこを見ても色づいた景色

母屋から縁側を通って五角堂まで。
短い廊下ですが、どこを見ても紅葉が見える。

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大きいどうだんつつじがとても綺麗に色づいていました。

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五角堂に向かう廊下からの景色。
毎日こんな景色見れるなんていいな〜

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紅葉のフレーム。
写真撮っててすごく楽しい

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さっきまで曇り空だったのですが、少し日がさしてきました。

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せっかくなので、もう一度庭園を見て回ることに。
母屋の脇にある紅葉、とても綺麗に色づいていました。

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赤い中に混じってまだ紅葉していない葉っぱ。
日当たりとかなのかな。

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苔をまとった切り株。
今回写真を撮ってて、苔って綺麗だなって思いました。
きっと空気とお水が綺麗だから苔も綺麗な緑色で彩ってくれるのかな。 

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母屋全景。
色とりどりの紅葉に囲まれているから景色がとても素敵だったんだ!

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日が差したとき、水面にうつった紅葉がとても綺麗でした。

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初めて行った松屋敷。
だいたい30分くらいで1周できると聞いていたのですが、気がつけば2時間も景色と写真を楽しんでお昼近くになっていました。

まだあまり知られていないのかお散歩している方も少なく、ゆっくりと楽しめてよかったです。

 

日光紅葉散歩:水面にうつる紅葉を楽しみながら母屋へ

ほぼ1周して池の裏側まで戻ってきました。

鮮やかに色づいた視界を楽しむ

池沿いにたくさんの紅葉があり、視界が色鮮やか

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見上げても色とりどりの世界

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池の奥にあるお庭。
芝生と紅葉というこの景色が素敵で撮ってみました。

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水力発電で使った水を池に流す途中、高低差を使ってあずま滝という小滝を作っていました。
ただ戻すだけじゃなく目と耳を楽しませてくれる仕掛け、とても素敵。

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水面にうつる紅葉を楽しむ

池の裏側は樹木が多く少し暗いのですが水面に紅葉が近いのもあり、対岸から見るよりもいっぱいの樹木が水面にうつりとっても幻想的。

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正面から見てたのとは全く違う印象で、自然って面白い!

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最後に母屋へ

庭園も1周して、最後に母屋へ。

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庭園が綺麗に見える位置にある母屋。
母屋には五角堂があり、そこから見える景色も素敵と教えていただいたので見に行くことに。
どんな景色が見えるのか楽しみです。

日光紅葉散歩:庭園に隠された水力発電と水神様

上ばっかり歩いていたら何か踏んだ!

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なんと栗の木がありました!
だた、栗は全てお食事済みでした…

庭園は水力発電のため?

庭園の奥にある水力発電に到着。
昔はこの高低差を利用して水力発電で電気を作って、金谷ホテルに送っていたそうです。
その際、近くを流れる赤沢川の水を引いてきて電力にかえ、その水を使って美しい庭園の中に池を作り、最後は庭園の池から川に水を戻すという。
昔の人は凄いことを考えるなーって思いました。

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もう使われてないので老朽化がすごい。

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大正末期に使われていたそのままの形で残っているそうです。

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今なお、この設備が残っているというだけで凄い事なんだろうな

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愛嬌のある狛犬が守る水神様

水力発電の近くにひっそりと祀られている水神様。

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石鳥居の苔が歴史を感じさせてくれます。

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愛嬌ある狛犬さんが守る水神様。

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きっとこの水神様が水力発電を見守ってくれていたのですね。

昔の人の知恵がたくさん集まってできた美しい庭園。
発電で使う水を川に戻すだけではなく、庭園を作って戻すという考え、とっても素敵だなって思いました。

日光紅葉散歩:景観を壊さず工夫された庭園と自然豊かな散歩道

明暗の難しさ

池に沿って歩いてると小さな橋が。

下に降りられたので降りてみることに。

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かなり年季の入った石がいっぱい。

 橋のそばに行ってみると池の水が滝のように流れ落ちていて、ここから川に水が戻っていく仕組みみたい。

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奥の紅葉と手前の小川
橋を境目に明と暗がくっきり

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難しかったけど、なんとも印象的な景色で頑張って撮ってみました。

見上げながらのお散歩

元の道に戻ってお散歩再開。

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見上げれば色とりどりの紅葉。

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まだ紅葉していない緑の紅葉も結構ありました。

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色付きはじめた紅葉。
真っ赤も好きだけど、緑が少し残ってるのも好き。

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歩いていると倒木の先に道が

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広大な敷地の中にある庭園、きっとこの先はまだ手付かずの自然がたくさんあって、この道も紅葉最盛期には真っ赤にで美しいのだろうなぁ。

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立ち入り禁止とは書かれていなかったのですが、最初に説明を受けた時にこの道は聞いてなかったのでこの先には行きませんでした。

空を見上げながら昔使われていたという水力発電を目指してお散歩は続きます。

日光紅葉散歩:静かな庭園、色付き始めた松屋敷

細い路地の先に広がる庭園

急な坂道を上り、旅館の路地を進み、かなり奥まったところに松屋敷はありました。

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受付をすませ(入場料は500円でした)、庭園の説明と回るルートを教えていただいてから庭園に入れます。

色付き始めた庭園

私たちが行ったのは11/8の公開日。
松屋敷は日光の中でも紅葉が遅いらしく、まだ色付き始めくらいでした。

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1万坪という広大な庭園ですが公開されているのはその一部。
赤沢川から水を引いて作った池の周りが散策出来るようになっています。

ぱーっと見てまわって1周だいたい20分かからないくらいの距離です。

さっそく私たちも庭園散歩を楽しむ事に(*^^*)

小豆石の灯籠

庭園の中には7つの灯籠があり、小豆石という小豆色(少しピンクかかった色)の石でできています。

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入り口近くにあるこの灯籠が一番小豆色が分かりやすかった。
ピンクっぽく見えるからか、灯籠の飾りがバラの花。

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しばらく手つかずだった庭園。苔が歴史を感じさせてくれる。

紅葉と赤松

庭園には紅葉の他に150本の赤松があり、池の周りでは赤松の濃い緑と色付いた紅葉が池にも映りこみとても美しい風景が見られました。

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色付き始めでも、ちらほら赤く紅葉している箇所もあり、深い緑から紅葉の赤まで色が楽しめて写真を撮るのも楽しい(*^^*)

持って行ったカメラ

持って行ったレンズ

日光紅葉散歩:紅葉を見に松屋敷へ

紅葉が綺麗な季節になってきたので家族でどこに見に行くか相談。
今年はちょっと遠くへ行ってみたいよね〜なんて言いながらいろいろ調べていたら、日光にある「松屋敷」が今年から限定公開されて紅葉が綺麗と知ったので日帰り旅行で行ってきました。

坂道大変だったけど、歩いて向かって楽しめた景色

松屋敷は少し奥まった場所にあり、東武日光駅からバスに乗って神橋で降りて歩いて行くか、タクシー(10分かからない)で行くかの2種類ですと現地の方に教えていただいたので、バスで神橋まで行き、歩いて向かうことに。

小杉放菴記念日光美術館脇を歩いてると紅葉が見えてきました。

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振り向くと多層塔が。
輪王寺脇にある多層塔かな?

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振り向いたらいちょっといい景色に出会えたので、歩いてよかった!

今回のお供はベルちゃん

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今回の日帰り旅行のお供はベルちゃんです。
ハロウィンで仮装してからというものベルちゃん大好きになってしまいました(*^^*)

松屋敷の情報はここで知りました

find-travel.jp

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